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在宅医療


事例3 膀胱内留置カテーテル

<必要となる器材>
 潤滑剤(表面麻酔剤)  例)ベノキシールゼリー 20ml,キシロカインゼリー 30ml
 消毒剤 膀胱洗浄する場合
 生理食塩液 500ml  又は減菌精製水
 注射シリンジ 10ml  バルーンへの液の注入用
 注射シリンジ 50ml  カテーテルチップ型 50ml,膀胱洗浄用
 バルーンカテーテル  素材・連結部に形状で各種あり。特定保険医療材料として
 閉鎖式蓄尿バッグ  バルーンカテーテルと閉鎖式蓄尿バッグが一体式もある
 固定用  例)絆創膏,エラテックス,サージカルテープ
   

解説)

  1. バルーンカテーテル(フォーリーカテーテル)について
    型(2way & 3way) と材質(ゴム、シリコンコート、オールシリコン、銀コーティング)と太さ(Fr数)、バルーン容量で決定する。
    在宅では2wayが一般的で3wayは持続的膀胱洗浄時に使用する。 カテーテルの交換は、銀コーティングされたものはおよそ1ヶ月に1回の割合で、他の素材は2週間に1回の割合のようです。
  2. 閉鎖式蓄尿バッグの交換は1ヶ月1〜2回程度
  3. 生理食塩液 500mlは、細口開栓のものを使用すると膀胱洗浄時便利である。
  4. 消毒剤は、事故防止上も粘膜用に調整された逆性石鹸を用いた方がよい。
  5. 表面麻酔剤、生理食塩液、消毒剤は院外処方せんが可能と考えられる。滅菌精製水はその適応が「溶解剤として無菌を条件とする製剤の調製,医療器具の洗浄に用いる。」のため院外処方せんは不可と考えられる。
  6. 注射シリンジ、絆創膏(固定用テープ)は在宅寝たきり患者処置指導管理料に含まれるため医療機関より支給する。